鹿角市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
観光の振興についてですが、昨年大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が国内推薦候補に選定され、推薦書も提出され、進んでいるところであります。そして、ことし国の文化審議会がユネスコ無形文化遺産の国内候補に本市の毛馬内盆踊りを含めた「風流踊」を提案候補に選定いたしました。
観光の振興についてですが、昨年大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群が国内推薦候補に選定され、推薦書も提出され、進んでいるところであります。そして、ことし国の文化審議会がユネスコ無形文化遺産の国内候補に本市の毛馬内盆踊りを含めた「風流踊」を提案候補に選定いたしました。
その後、自然遺産など、ほかの世界遺産推薦候補の中から、ユネスコへの国内推薦候補が決定することとなり、昨年は11月に決定がされております。
次に、③伊勢堂岱の世界遺産登録実現への運動との関連はどのように考えているのかのご質問でありますが、伊勢堂岱遺跡については、世界遺産登録を目指す北海道・北東北の17遺跡を持つ市町で構成する「縄文遺跡群世界遺産登録推進会議」の構成自治体として運動を展開しており、国文化審議会において国内推薦候補に決定したことから、引き続き登録を目指して運動を展開してまいります。
世界遺産の国内推薦候補に選定された7月から来館者数は増加しているようでございます。引き続き、内外にPRしていく今後の活動のあり方をお知らせください。 2)無料期間についての考え方をお伺いいたします。 3)課題は。 世界文化遺産登録への機運を高めていこうと、教育委員会ではいろんな企画をして頑張っております。国の指定史跡に沸いたときのような地元の熱意がいま一つ足りないように感じるのは私だけでしょうか。
まず最初に、世界文化遺産国内推薦候補見送りになりました大湯環状列石ですね。その大湯環状列石の取り組みの強化についてお伺いいたします。 まず最初に、7月に推薦候補に選定されたことについて、今年度の推薦は見送りとなりましたが、選定されたことに対し、選定されたということはここ二、三年以内に世界遺産登録に私はなると思っております。
世界文化遺産国内推薦候補見送りについて伺います。 推薦見送り後の市の対応について、11月2日、大変残念ですが、「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコへの推薦見送りとなってしまいました。この結果を受け、12月県議会で佐竹知事が、「大変残念だが、この結果を構成資産のさらなる磨き上げのチャンスと受けとめ、歩みを緩めることなく、登録の早期実現に向けて取り組んでいく」と知事説明で述べました。
ご存じのように、今のところ国の国内推薦候補に選ばれず、課題解決に向けて定期的に議論を行い、世界遺産登録推薦書案の改定作業を継続しているところです。また、「縄文遺跡群世界遺産登録推進本部」では、国際シンポジウムなどの開催や各種の普及活動を実施し、世界遺産推進の取り組みを広く周知する活動をしております。